[全理系高校生必見]高校生でも取れて役立つお勧め資格7選

高校生だけど資格が取りたい!そう思う方は実は結構いるのではないでしょうか。

しかし、ネット上の記事の多くは若くても大学生以上をメインターゲットとした記事が多く、高校生の自分に合うかわからない…そんな方が多いと思います。そこで今回は高校生でも取ることができ、尚且つ将来、あるいは受験で役にたつ資格を紹介していきたいと思います!

英検、TEAP

いや知っとるわい!とそこのあなた。この場でこうして説明しないといけないくらい、英検は受験においては超重要です。一部の私立大学の英語のテストを満点換算してくれたりと、いいことずくめです。また、準一級以上は就職でも使えるそうです。

じゃあTEAPってなんぞや?となった方もいるでしょう。これは英検と同じ、日本英語検定協会さんと上智大学さんが共同開発したもので、こちらも一部の大学入試を有利に運ぶために使えるものとなっています。

TEAPについて、日本英語検定協会さんのリンクを貼っておきますので、使える大学などぜひご確認ください!

TEAP 受験で有利に進める大学受験対策|公益社団法人 日本英語検定協会
TEAPは、「大学教育レベルにふさわしい英語力」を4技能で測定する高校生のための英語能力判定試験です。270以上の大学で英語試験の優遇を受けられる上に、TEAP受験が試験対策に役立ちます。

ITパスポート

こちらも有名ですね。ITに関する国家資格の一つであり、ITが身近にある現代社会、またこれからの社会において、ITパスポートに受かるために勉強する上で身につけることができる知識は基礎教養のようなものとなるかもしれません。

また、上位の資格に基本情報技術者という国家資格があるので、ITパスポートに受かった方の中で余裕のある高校生の方はぜひ受けてみてはいかがでしょうか。

簿記

こちらも有名どころですね。私は3級を持っています。

こちらの資格は日本商工会議所さんが主催をしている資格で、簿記の中でも商業簿記と呼ばれる、物の売買を行う企業さんが使うものが試験に出ます。

話は変わりますが、人生100年時代という言葉を知っていますか?この言葉は平均寿命が伸びた現代は人間が100歳まで生きることも珍しくない時代であるという意味があるのですが、長い人生を充実させるためにはお金が必要です。

また、NISAという言葉を聞いたことがありますか?こちらはnisa口座で行った投資による利益が非課税になるよ!というものです。

この二つを聞いて、人生長いしお金に不安があるから将来NISAを始めてみたい!と思った方もひょっとしたらいるかもしれません。

では、投資先をどうやってきめますか?まさか勘ではないですよね。さて、どうしたものか。

こんな時にも役に立つのが簿記です!簿記を学ぶと、財務諸表というものを通して企業が今金銭的にどのような状態なのか、また成長していけるかなどを確認していくことができます。

先ほどのITパスポートと似ていて今の時代だからこそ、より役立つ資格になっています。

FP技能検定

先ほどの簿記が企業の会計や財務に関する知識だとしたら、FPは個人の資産形成などの知識が得られる資格となっております。

平均寿命が長くなっている今は昔よりも必要なお金が多いです。ではどうやってお金を貯めていけば良いのでしょうか?そのような知識を学べるのがFPと言えるでしょう。簿記とのダブルライセンスもいいと思います。ぜひ余裕がある方は目指してみてください。

TOEIC

こちらのTOEICを本気で受験し出すのは大学生からになる場合が多いと思います。ですが、今のうちから独自の形式になれておくことで将来TOEICでいい点数を取らなければならないというときに役立つと思います。

また、私と同じように附属生であったり、本当に時間が余っている方は高得点と言われる700点以上を目指してみてもいいかもしれません。きっと大変な道のりでしょう。しかし努力はあなたを裏切りません。きっとその経験はあなたの力となります!

発展:宅地建物取引士

最初に言っておきます。今までに紹介した他の資格と比べて対策にかかる時間が段違いなので、附属生であるなどの理由で本当に時間がある方以外にはお勧めしません。

今までの資格は知識がつくだけでこういうことが許可されるよ!と言ったものはありませんでした。しかし宅地建物取引士(以下宅建)は独占業務という、宅建を持っている人にしかできないことができるようになります!

この資格をとっておけば不動産、金融業界への就職に有利になる上、難関資格の登竜門のようなものとなっていますので、他の資格などを受けるいいきっかけとなるかもしれません!

また、なぜこの資格を理系高校生にお勧めしたかについてなのですが、今の時代、理系のことだけできる人というのも悪くはないのですが、さまざまな学問のことを知っていて、また実践できる人の方が現代社会において評価されると考えたからです。

なので、正直内容は理系からは外れますが、さまざまな知見を得るという意味で時間がある方には本当にお勧めしたい資格となっております!

最後に

今回は理系の高校生にお勧めしたい資格を7つ紹介しました。

正直、理系っぽい資格はITパスポートくらいしかなかったと思います。しかしこれからはAIの時代。一つのことしかできない人は簡単にAIに淘汰されるでしょう。そこで理系の皆さんにはさまざまな知識をつけてAIに負けないような人間へとなって欲しいのです。

受験などもあって大変だとは思いますが、さまざまな知識があって損ではないと思いますので是非これらの資格に挑戦して欲しいと思います。

私も資格ではありませんがさまざまな知識を得るためにプログラミングなどの勉強を始めてみました。皆さんもこの機会にどうでしょうか?きっと未来のあなたを助けてくれますよ!

また、これらの資格を勉強するときに役に立つ勉強法もまとめておりますのでそちらも是非ご覧ください!

タイトルとURLをコピーしました